ステラーラ®は、体の中で免疫の一部の働きを弱める作用があります。
そのため治療中は、病原体やウイルスとたたかう力が弱くなる可能性があり、以下のことに注意が必要です。
○かぜやインフルエンザなどの感染症 ○ワクチンには接種が望ましいものと避けるべきものがあります。ワクチンを接種する際には必ず主治医に相談してください。 |
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■BCG、麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、などの生(なま)ワクチンの接種は避けましょう。接種が必要な時には、主治医にご相談ください。
■インフルエンザの予防のために、流行前にインフルエンザワクチンの接種が望ましいです。ワクチン接種に関しては主治医にご相談ください。
ステラーラ®の投与中は、感染症以外にも、以下のことに注意してください。
○ステラーラ®を注射した部位への刺激は避けてください。 ○妊娠を希望する場合は、主治医に相談してください。 ○ステラーラ®は初回とその4週後、以降12週(約3ヵ月)ごとに1回の間隔で投与します。投与間隔をきちんと守りましょう。 |
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